ディア・アワー・ハイスクール

中央大学第二演劇研究会2012年度秋公演「ディア・アワー・ハイスクール」の舞台裏ブログ!
役者やスタッフの紹介、本番までの稽古等の各種準備の進行状況を中心に、本番が終わるまで密着しますよー☆

2012年10月15日月曜日

タタキ

こんにちは、右腕がだるい中村です 苦笑

なぜ右腕がだるいのかといいますと、タタキがあったためです!
情けない話ですが、疲れちゃったんですね。右腕だけ。

What's タタキ?
 - 大量の木材を舞台の大道具である台やパネルなどにするため、
   切ったり釘を打ったりビスで留めたりする作業。
   キャストもスタッフも、座組全員で行う。

バリバリの肉体労働ってわけです!!

去年私が1年生として初めて参加した秋公演のタタキの翌日は
筋肉痛に悩まされていたのですが、
さすがに1年半二劇に在籍して何回かタタキを経験すると、
体力もつく上に身体のうまい使い方も分かってくるので
単純な疲労だけで済むようになりました^^b

…というわけで、昨日のタタキ風景をご覧下さい!

はじめはこんなに大量の木材がありました。
この量をどうしろっていうのさ…(´Д`;)という気持ちになった人も多かったはず。
 
ベニヤ板をカッターで切る2年生の三宅祐利花さん。
パソコンを駆使してチラシデザインを作ったりする宣伝美術部所属の女子ですが、
タタキや仕込みで大活躍です(*゚▽゚*)
 
釘を打ち込む2年生の真当哲平くん。
今回私は彼と一緒に作業をしていました。
…というか、なぜか今回に限らずタタキの時はよく一緒になります 笑
 
タタキ中の地下ホール全景。
体力だけでなく頭も使うので、みんな集中しています。
集中が切れてしまうと思わぬケガにもつながってしまうので、
作業中は色々な面で細心の注意を払う必要があるんですね!
 
みんなの努力の甲斐あって、1日目でパネル類は全て形が出来上がりました!!
先ほどの木材たちは、こんなにたくさんの大きなパネルたちに姿を変えました(´∀`)
 
あとは2日目の今日に塗装をして完成!
…という予定でしたが、悪天候の影響によりまだ塗り終わっていません。
チクショー、天気め!!怒
 
早く塗り終えて、
仮組み(稽古場に実際の舞台と同じようにパネルを立てたり台をあげたりすること)を
した状態で稽古できるようにしたいですね^^
 
そんな今回のタタキを仕切っていたのは舞台監督の里森恵さん。
写真の右に立っている人です。
普段はそれほど口数の多くない彼女ですが、
しっかりと指示を飛ばしてくれるので、
私たちが彼女の下について動く際にはとても頼りにさせてもらっています!!
 
隣(写真左)にいるのは舞台部の1年生、石井哲子さん!!
1年生ながらもテンポよくたくさんの仕事をこなしていく姿、とっても素敵でしたよ(//∇//)
 
そういえば、「ブログ用の写真を写真を撮るよ」と私が声をかけると
後ろを向いてしまいました。
2人ともシャイですね^^笑
 
最後になりましたが、タタキに参加した皆さんお疲れ様でした!!
ゆっくり身体を休めましょう!
 
そして座組メンバーのみならず、ほかの舞台部さんやOBさん方も
お手伝いにいらして下さいました!!
ありがとうございました!!
 
 

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